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奮戦記

【07.07.12】今日、参議院選挙の激戦の火蓋が切って落とされました

   参議院選挙の公示日です。今日から17日間におよぶ激戦の火蓋が切って落とされました。
 私は、静岡市・青葉公園で9時30分からおこなわれた出陣式で挨拶をしました。公示日とあって、TVカメラ6台などマスコミ多数、参加者も多く集まっていただきました。
 私は、あいさつのなかで、年金財源の話をしました。
 公明党は、2003年のマニフェストで、基礎年金の国庫負担を3分1から2分の1に引き上げる際の財源を、定率減税の廃止によって賄うといってきた。自民党がこれにとびつき、自民・公明政権が実行しました。
 この定率減税廃止で、約2兆8000億円の増税となりましたが、年金財源に使われたのは5100億円、たったの2割しかありません。

   残りの2兆円余りは、大企業・金持ち優遇税制などのために向けられました。
 安倍総理は、「消費税を上げないとは一言も言ってない」と、年金の財源のためにという口実で、消費税の増税を明らかにしました。
 ところが、経団連の御手洗会長は、この増税分を法人税の減税にまわせといっています。これでは、いつまでたっても、年金の財源にまわらないではありませんか。

   こう話をすると、「そうだ」「そのとおり」の掛け声がかかりました。また、立ち止まって聞いていく人が何人もいました。また、近くの400年続いている老舗のおばあさんが出てきて、最後まできいてくれました。ありがとうございます。
 出陣式の場所で、年配の女性が、「日本共産党に入党したい」と言ってきたそうです。

夕方、愛知県に移動し3カ所で演説をしました

   名古屋・金山駅頭では、30〜40人の党と後援会が方々が、日本共産党のタスキや腕章をしたりパネルを掲げて、雰囲気をもりあげました。

   勤め帰りの人々も、ときどき立ち止まって聞いていきました。

 昭和区吹上公民館でも天白区地蔵寺でも、会場は満席で熱気あふれる演説会となりました。  



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