奮戦記
【07.08.25】東京の法律家の集まりで「変貌する財界」について講演
今日は、東京都の法律家の集まりにまねかれ、「変貌する財界」についてお話をしました。
参議院選挙の結果が、財界と安倍内閣にどのような衝撃を与えているか。今度の選挙結果のウラに、どのような国民の怒りの蓄積があったかについて、私なりの考え方を述べました。
そのうえで、財界・大企業がこの30年あまりのあいだに、どう変貌してきたか。それが、日米経済にどのような変化をもたらしているか、お話ししました。
さらに、日本経団連が政治介入をどのようにすすめてきたか、それが日本社会に何をもたらしたか。国民のあいだに、どうのように矛盾を蓄積したか、等々について触れました。
その後の質疑の中で、財界の2大政党づくりと民主党の評価についても議論がおこなわれました。
いずれにしても、日本共産党の役割が大きいこと、今後の政治に未知の分野が広がっていること、などに話題が広がりました。
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