今日から臨時国会が始まりました。
　会期は、11月10日までの62日間です。

　午後1時に開かれた衆議院本会議では、議席の指定と会期が決められ、常任委員長などの指名がおこなわれました。

　2時から再開された衆議院本会議で、安倍総理大臣の所信表明演説がおこなわれました。20分ほどの演説でしたが、議場に言葉だけがむなしく響く感じでした。
　その内容は「居座り」と「開き直り」ばかりが目立つものでした。

　私が驚いたのは、総理が次のように述べたことです。

　……「『ここまで厳しい民意が示されたのだから、退陣すべき』とのご意見もあることは十分承知しています」。
　こういいながら、「戦後レジームからの脱却がどうしても必要」なので「続投を決心しました」というのです。

　ほんとにあきれました。いったい、民意をどう考えているのでしょうか。これでは、完全に開き直りではありませんか。

国民大運動実行委員会のデモを激励し、院内集会に参加しました

日本共産党の国会議員団総会が開かれ、志位委員長が挨拶をしました

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