奮戦記
【07.11.27】愛知で講演「日本の“これから”を考えてみよう」。郵産労の要請
夜、名古屋市内で愛知労働者日本共産党後援会の2007年度総会が開かれ、解散総選挙にそなえて活動を前進させる決意を固めあいました。
私も、緊迫する国会から駆けつけました。
東海ブロックの日本共産党比例代表予定候補の瀬古ゆき子さん、八田ひろ子さんも参加しました。
私は「日本の“これから”を考えてみよう」と題して国政報告をおこない、参議院選挙後の新しい情勢の変化のもとで、いま、国会で何が起こっているかを報告しました。
また、その背後にある日本経団連による政治支配の実態、格差と貧困をもたらした自民党政治への国民の怒りの広がり、等々について話しました。
郵産労から郵政民営化に対する対応について要請を受けました
郵政産業の労働者でつくている郵政産業労働組合(郵産労)から、要請を受けました。
郵政民営化によって国民サービス低下、労働者へのしわ寄せが引き起こされているため、次の3点の要請を受けました。
ひとつは、ばらばらにされた3事業をもう一度一体化すること。
ふたつは、株式の売却を中止し政府保有を維持すること。
みっつは、金融のユニバーサル・サービスを確立すること。
国会周辺の銀杏の木々も、黄色になって……。
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