奮戦記
【08.07.29】投機マネーと税制問題で論戦対策学習会を開きました
投機マネー問題と税制問題について、党国会議員団として論戦対策学習会を連続して開きました。
投機問題については、「現代の投機の本質をえぐる」と題して、中央大学の高田太久吉教授をお招きし、講演をいただきました。
最初に、サブプライム問題とは何か、その背景と実態について具体的な説明を受けました。
そして、投機資金がどのようなかたちで、石油や食料、資源などに向かったのか、そのメカニズムにつてお話がありました。
そのうえで、投機マネーの規制についての議論を紹介していただきました。
全体として、たいへん分かりやすく説得力あるお話で、大いに参考になりました。
社会保障財源論と消費税増税を含む税制改革論
続いて、論戦対策学習・第2弾として「社会保障財源論と消費税増税を含む税制改革論」について、党政策委員会の垣内亮さんから報告がありました。
消費税増税について、最近の具体的な動きと世論調査の結果について報告があり、論戦の具体的な内容についてお話がありました。
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