奮戦記
【08.09.24】今日から総選挙につながる臨時国会が開幕しました
今日から、解散・総選挙に直結する臨時国会が召集され、今日の本会議で麻生太郎氏が総理大臣に指名されました。
それに先だって、日本共産党国会議員団の総会が開かれ、志位和夫委員長が挨拶をおこないました。
志位委員長は、麻生氏について、次のように述べました。
──麻生氏の会見をみると、自民党政治の行き詰まりにたいする反省もないし、打開策もありません。
麻生氏は、ここまで日本経済を深刻化させた責任についてどう考えているのか。「構造改革」の名で、一部の大企業のもうけの応援にばかり熱中、国民には痛み押しつけの連続で、貧困と格差を広げました。
麻生氏は「改革には痛みがでる。痛み止めが必要だ」としながら「構造改革をすすめていく」と述べました。
国民は「痛み止め」を求めているのではない。国民に痛みを押しつける政治そのものをやめてくれと言っているのです。──
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