奮戦記
【09.11.09】普天間基地を即時閉鎖せよの声!──2万人超の沖縄県民大会
昨日、米軍普天間基地即時閉鎖と「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」が沖縄県宜野湾市で開かれ、2万1000人が集まりました。
米軍機の爆音と墜落の危険で、住民の生活と安全を脅かしている普天間基地を即時閉鎖し返還を求める。名護市の辺野古など県内には絶対に新しい基地をつくらせない。──この県民の強い意思を示すものとなりました。
カンパが250万円も集まったことは、参加者の熱い思いのあらわれでもあります。
この県民大会には、日本共産党の市田忠義書記局長をはじめ、衆参の国会議員5人が参加しました。
日本共産党を代表して決意表明に立った赤嶺政賢衆院議員は、「本気になって、外交交渉をやる気があるのかどうかが鳩山内閣に問われている。県内移設を強行するならば今日を上回る大きな県民大会を開き、県民の意思を示そう」と力強く訴えました。
大会実行委員会共同代表の伊波洋一・宜野湾市長は、「戦後64年も続く米軍基地の負担、苦しみと悲しみに終止符を打つ英断を鳩山首相に求める」と強調しました。
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