奮戦記
【09.11.23】三重革新懇総会で「政治の新局面」について講演しました
三重県の革新懇総会に招かれ「政治の新局面」について講演しました。
夏の総選挙後、自民・公明政権が退場し、民主党中心の政権が誕生しました。この政権が、国民に役立つ方向に進むのかそれとも後退するかは、日本共産党と革新懇運動の奮闘、国民の闘いにかかっています。
私は、最近の国会情勢、とりわけこの1週間の民主党による法案の「強行採決」一辺倒のやり方を批判しました。
財務金融委員会と議院運営委員会に所属している私の体験を交えて、国会運営にあらわれた与党・民主党の強権的な動きが、どのようにして国民の批判と日本共産党の奮闘で是正されたか、お話ししました。
また、「事業仕分け」の問題点や「国会改革」などの動きについても、報告しました。
最後に質問も受け、懇談しました。
──全国革新懇の「3つの共同目標」とは──
1. 日本の経済を国民本位に転換し、暮らしが豊かになる日本をめざします。
2. 日本国憲法を生かし、自由と人権、民主主義が発展する日本をめざします。
3. 日米安保条約をなくし、非核・非同盟・中立の平和な日本をめざします。
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