来年の7月に完成する予定の新しい議員会館が、バリアフリーの対応になっているか、昨日、全国肢体障害者団体連絡協議会（全国肢障協）の方々とご一緒に調査・要請をおこないました。

　例えば、出入口段差をなくし自動ドアとすること、設置するエレベータについてはすべて車イス対応型とし、車イス用の操作盤を付け正面に鏡を設置すること、車イス対応トイレは各階に設置すること、また受付待合いスペースにも設置すること、電動車イスでも十分に回転できる広さにすること、障がい者用駐車スペース複数台分も受けること、等々。……
　これらの要望は、基本的に対応できていることが分かりました。しかし、より細かな部分では、まだ不十分なところもあります。

　これらの諸点は、実際に利用する障がい者の皆さんの立場からチェックしなければ分からないことが多いですね。私も、たいへん勉強になりました。

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