アドレス(URL)を変更していますのでブックマークされている方は変更してください。
<< ホームへ戻る

奮戦記

【10.01.25】衆院本会議で笠井議員が補正予算案に反対する討論

   今日開かれた衆院本会議で、日本共産党の笠井亮議員が「2009年度第二次補正予算案に対する反対討論」をおこないました。

 笠井議員は「政治とカネ」の問題で、疑惑の全容を解明し、その政治的・道義的責任を明らかにすることは国会の責務だとのべ、小沢幹事長を参考人として招致し、集中審議を速やかに行うことを求めました。
 補正予算案については、旧政権が編成した第一次補正予算しか見直しの対象とせず、当初予算に切り込む姿勢が見られないと批判し、全体として「自公政権がこれまで講じてきた対策の延長線上のものと言わざるをえません」と述べました。
 

   そのうえで、感化できないこととして、新たにアフガニスタン支援経費の中にNATOのアフガニスタン国軍信託基金への約12億円の拠出金を盛り込んでいることを指摘しました。

 これは、医療分野を名目に、同基金への拠出を通じてアフガニスタン国軍を支援するものです。──他国の軍隊への財政支援は、憲法9条を持つ日本として許されるものではありません。
 日本共産党は、反対の態度を取りましたが、補正予算案は民主、公明などの多数で可決されました。

.


.  

Share (facebook)

このページの先頭にもどる