奮戦記
【10.10.27】1億円以上の報酬を受け取っている銀行役員が15人も!
昨日の財金委で、私は金融庁に、銀行の経営者のなかで1億円以上の報酬を受け取っている人は何人いるかと聞きました。
その答えは15人でした。その数が、たいへん多いのに驚きました。
内訳は、主要銀行で13人、地方銀行2人です。
主要銀行の名前は、三菱UFJフィナンシャルグループが3人、みずほフィナンシャルグループ6人、新生銀行4人ということも確認しました。
振り返ると、日本の大手銀行は、金融危機のさい、公的資金つまり税金を38.8兆円も投入されたのです。
そのうち11.2兆円は返済されず、国民負担が確定しました。残りは、まだ全額返済されていません。
しかも、3大メガバンクは、この10年来、法人税を1円も払っていないのです。
それでいながら、一部の経営者が1億円を超える高額な報酬をガッポリと懐に入れているという状況は、まともではありません。
静岡県の皆さんと政府交渉をおこないました
静岡県の皆さんが政府交渉をおこない、井上哲士参議院議員と私も同席しました。私が参加したのは、厚生労働省、経済産業省です。
要望は、厚生労働、国土交通、総務、防衛、農林水産、文部科学、環境の7省、および内閣府と交渉しました。項目は72に及びました。
花井征二県議、平塚みちとよ(静岡市清水区)、ひらが高成(浜松市中区)、池野もとあき(静岡市葵区)、のざわ正利(磐田市)各県議候補が参加しました。
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