奮戦記
【12.03.28】衆院議運理事会で民主党の議員会館使用について議論
議院運営委員会の理事会で、民主党が議員会館を使用して消費税増税をめぐって連日のように深夜に及ぶ党内論議をしていることについて、野党側からクレームがありました。
民主党は、議員会館の会議室で14日から8回議論をし、28日には午前2時過ぎに及びました。
衆議院議員会館運営規則の「会議室の使用」の規程を見ると、「会議室の使用時間は、開会期間中は午前8時から午後8時まで、閉会中は午前8時30分から午後7時までとする」としています。
民主党の使い方はこの規程に違反しており、警備の職員などが長い時間拘束されるため、野党は「未明までの会議は、いかがなものか」と指摘しました。
これについて、民主党から「ごもっともだが、民主党本部には大勢の議員が入るスペースがない。各党が会議に使える『政党会館』をつくるよう検討してはどうか」と発言がありました。
私は、「政党助成金を税金から受け取り、税金で政党会館をつくる。そのうえ国民に消費税増税を押しつけるなどとんでもない。絶対反対だ」と述べました。
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