いま、憲法を否定する動きが広がっていることは重大です。

　民意を切り捨てる国会議員定数の削減、国民の知る権利を奪い国民監視体制の確立につながる秘密保全法制定の策動をはじめ、憲法の民主主義的原則を否定する動きが強まっています。

　昨年、憲法「改正」の発議ができる憲法審査会が衆参両院で始動したことで、改憲論議が新たな段階を迎えようとしています。
　しかしその一方、全国各地で「九条の会」や、憲法改悪反対共同センターに結集した団体や広範な方々のたたかいで、憲法改悪を阻止し、その平和的民主的諸原則を生かす政治を実現させるための世論と運動も確実に広がっています。
　私は、その先頭に立ってがんばる決意です。

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