昨日、政府が内示した原子力規制委員会の5人の人事案にたいして、今日の議運理事会で委員長候補、田中俊一氏の所信を聞き質疑を行う聴聞会を8月1日に開くことが決まりました。

　原子力規制委員会は、原子炉の規制や原子力利用の安全確保を担う機関として新たに設置されるものであり、その人選は今後の原子力行政を左右します。
　日本共産党、生活、社民党は、委員長だけでなく委員も含む5人全員の候補の聴聞会を行うべきだと主張しました。
　私は「原子力行政全般にかかわる新たな組織であり、国民の関心も高い。5人の委員全員に出席を求め、質疑者が聞きたい人に聞けるようにすべきだ」と主張しました。

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