奮戦記
【12.11.02】保育・子育て公的支援制度の充実を求める要請、財金委理事会で日程協議
保育制度の解体を許さず保育の公的保障の拡充を求める大運動実行委員会の方々から、要請を受け懇談しました。
要請の内容は、国・自治体の責任を後退させる「子ども・子育て新システム」は実施せず、児童福祉法24条の「市町村の保育実施義務」を強化し、子どもの保育に格差を持ち込ませないこと。希望するすべての子どもが保育所に入所できるよう国の責任で緊急保育所整備計画を立て、認可保育所を整備して待機児童を解消すること。――などです。
財金委で大臣の所信的挨拶。理事会で質疑日程の協議
財務金融委員会で、城島財務大臣、中塚金融担当大臣などの所信的挨拶がありました。
財務金融委員会理事会で、所信的挨拶に対する質疑についての日程を協議しました。
野党側は予算委員会を先に開き、その後、財金委を開いて所信に対する質疑をおこなうこと。公債特例法案については、本会議で趣旨説明・質疑をおこなってから委員会に付託し充実した質疑をおこなうことなどを主張しました。
協議の結果、来週7日(水)に、城島財務大臣がG20の会議から帰国した後に、所信への質疑をおこなうことになりました。
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