メールマガジンバックナンバー
第38号☆4月9日 明日、沖縄県那覇市で演説会があります
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本共産党 衆議院議員 佐々木憲昭の
.*:・'★==憲 昭 e た よ り==★.:*・' 2004/4/9 第38号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇◆今週の一言◆◇
メルマガ読者の皆さん、こんばんは。またまた、秘書の山本です。
今週のTBS「名門!アサ秘ジャーナル」の放送をご覧になった方から、「良かった」「親しみがわいた」などの感想が寄せられました。本当に、ありがとうございました。
さて今週は……。水、木、金が、ムチャクチャあわただしい3日間でした。
水曜日の夕方、突然「あすから正常化」ということになり、しかも、金曜日には厚生労働委員会で小泉首相出席のもとTVで中継される質問が決まったのです。そして、日本共産党の質問者として、憲昭さんに白羽の矢が!!
ところがです! 憲昭さんは、すでに静岡県浜北市の市議選応援に出かけてしまった後……。こうなると、準備の時間がほとんどありません。
それで、資料を集め、戻られる頃を見計らって私が東京駅に資料を届けることになりました。
憲昭さんが質問原稿を「徹夜」で仕上げ、木曜日の朝、国会でさっそく対策会議。その会議を受け、憲昭さんは原稿を練り上げ、秘書は資料作りで右往左往。TVで中継される質問ですから、視覚にうったえるパネルが必要ということになりました。
その夕方、質問時間はたったの「5分」という情報が入ってきたのです。
えぇぇ!10分くらいはあると思ったのにぃぃ!
憲昭さんは、エキスを搾り出して半分の質問に作り直し、パネルも、一枚でバシっとわかるように、よりわかりやすいものに変えることになりました。
その時です。イラクで日本人3人が拘束されたという衝撃的なニュースが飛び込んできました。憲昭さんが、ぽつりと言いました。「これは、明日の質問で取り上げることになるかも」……。
そうは言っても、私が担当しているパネルは仕上げなければ。そして日付が変わった頃に、ようやくパネル原稿のメドがついたのです。
予想的中、今日の午前中、パネル原稿の最終チェックをしていると…、「今日の質問はイラクでの日本人拘束問題」ということが決まったのです。
そこで、パネル作りは一旦中止。憲昭さんは、急いで日本人拘束問題についての質問原稿づくりに。
こうして、夕方5時の質問をむかえることになりました。
NHKのTVカメラの前で、憲昭さんの声が響きます。
「政府が、拘束された3人の安全と解放のために、あらゆる努力をすること、そのためにも自衛隊撤退の決断をすべきだ!」
小泉総理にきびしく迫りました。5分というのは、あっという間です。もっともっと追及したいところでタイムオーバー! 憲昭さんの質問中は静まりかえっていた委員室が、終わった途端、民主党など野党席から拍手!!
憲昭さんと穀田国対委員長は、その後、3人のご家族の方々にお会いしました。ちょうど、記者会見が始まる直前でしたので、私たちも、ご家族の記者会見を会場で聞かせていただきました。ご家族の一言一言に胸が詰まります。憲昭さんも、目を赤くされているのを、私は見逃しませんでした。
これが、私たちの激動の3日間でした。
でも、拘束されている3人の方々に比べれば、どうということはありません。ご家族の心配を思うと、もっともっと何かしなければと思います。自衛隊派兵の大義も根拠も崩れてしまっているのに、自衛隊派兵に固執する政府。ご家族の「自衛隊には戻ってきてほしい」という痛切な声を、小泉総理はどう聞いたのでしょうか。
どうか、3人ともご無事で元気に帰国してほしい……
私たちは、心の底から願っています。
◇◆"憲昭が直筆でつづる"今週の「奮戦記」◆◇
【2004.04.08】●イラクで、邦人3人が拘束される衝撃的事件が発生!
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/040408-223449.html
【2004.04.07】●国会緊迫のなか静岡県浜北市の市議選応援に入る
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/040407-225043.html
【2004.04.06】●「日の丸」「君が代」の強制で“暴走”する石原都政!
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/040406-145811.html
【2004.04.05】●国会は、なぜ「不正常」といわれる事態になったのか?
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/040405-223300.html
【2004.04.04】●ちょうネクタイやタキシードまで「思いやり」なのか!?
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/040404-221206.html
【2004.04.03】●商工共済協同組合・貯蓄組合の被害者を救え!
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/040403-222448.html
【2004.04.02】●“最低保障年金制度”をつくり、安心できる年金に
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/040403-003612.html
◇◆「ここでお会いしましょう!」〜〜演説会などのお知らせ〜〜◆◇
*:,..,:* 沖縄県 大演説会 *:,..,:*
あす4月10日(土)15:00〜 那覇市民会館大ホールにて
お近くの方は、どうぞご参加ください
◇◆今週の政治経済キーワード=「『思いやり』予算」◆◇
「思いやり」予算の始まりは、いまから四半世紀以上も前、1978年6月、当時の金丸信防衛庁長官が、アメリカのブラウン国防長官と会談した際、「日米関係をより強固なものにするために思いやりの精神で駐留費の分担に応じる」と約束したことにあります。同年度に労務費(米軍基地で働く日本人従業員の給与・諸手当)負担を始めて以来、米軍のための施設建設費からフィットネスセンターや劇場などの娯楽施設建設費、電気・ガス・水道代の肩代わりに至るまで、至れり尽くせりの支援を行なっています。……
(続きはこちらから→ http://www.sasaki-kensho.jp/keyword/index.html )
◎「憲昭eたより」のバックナンバーはこちらでご覧いただけます。
→ http://www.sasaki-kensho.jp/mm/article/back_index.html
◎「憲昭eたより」の次号は、4月16日(金)発行予定です。
───────────────────────────────
【憲昭eたより】
▼配信中止・メールアドレスの変更はこちらからお願いします。
→ http://www.sasaki-kensho.jp/mm/index.html
▼ご意見・ご感想は[ [email protected] ]までお寄せ下さい。
発行:日本共産党衆議院議員 佐々木憲昭事務所
〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1衆議院第1議員会館730号室
TEL:03-3508-3730 FAX:03-3508-7280
佐々木憲昭WebSite: http://www.sasaki-kensho.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━