メールマガジンバックナンバー
第76号☆1月7日 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
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日本共産党 衆議院議員 佐々木憲昭の
゜*;・'゜★ 憲 昭 e た よ り ★:・'゜:*:・' 2005/1/7 第76号
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◇◆秘書が語る"今週の憲昭さん"◆◇
メルマガ読者の皆さん、あけましておめでとうございます。山本です。
新年になって1週間がたちますが、憲昭さんを先頭に事務所はすでに本格始動しています。21日に召集が予定されている通常国会に向けて、政府からの説明を受けたり、論戦対策会議をやったりと、めまぐるしい忙しさです。
今年の忙しさを暗示しているかのように、憲昭さんは元旦早朝からTV出演がありました。「元旦GOGOGO!! みのもんたが正月返上生放送! ずばッと2005」という番組でしたが、ご覧になっていただけましたか?
テーマは、「政治とカネ」の問題、北朝鮮の問題、被災地・新潟からの中継を交えて復興支援の問題、年金問題など、自民党5人、民主党3人、それに日本共産党から憲昭さん、社民党1人、それにコメンテーターなどの構成でトークをおこないました。番組の内容については、憲昭さんの奮戦記(1月1日、1月3日)をご覧ください。
この番組は、6時からの生放送だったため、5時半前にはTV局に入らなければなりませんでした。憲昭さんは、大晦日なのに早めに寝て真夜中の3時に起きて、生放送に備えていました。しかし、年末から東京にしては大雪で、大晦日から元旦にかけて、交通機関が麻痺していたのです。
霧で視界不良になってしまったり、路面が凍結しているため、車体がスリップしたり…。憲昭さんの乗った車は、見込んでいた時間より長くかかってしまったのです。
逆に、私はTV局に1時間も早く着いてしまって、寒い玄関で、とにかく憲昭さんが無事に到着することを願っていました。憲昭さんからは、「今、○○まで来た」「今、○○を通過」とメールが入ってきます。
本番20分前に、憲昭さんは到着しました。メイクをしてスタジオに入ったら、あっという間に生放送のスタート。間に合うか、間に合わないかとヒヤヒヤしましたが、事故もなく、遅刻もせず、無事に送っていただいた運転手さんに感謝です。
2時間半の番組でしたが、スタジオで観ていた私の感想としては、憲昭さんもノっている感じで、あっと言う間に終了しました。
司会のみのもんたさんとは、初めてだったのですが、どうやら波長が合うようでした。国会議員の台所事情というテーマの時には、自民党と社民党の議員が、前に出て説明をしていましたが、企業・団体献金も政党助成金も受け取っていないのは日本共産党だけですから、みのさんは「佐々木さん、共産党はどうなってるんですか?」と、タイミングよく憲昭さんに質問してくれるので、待ってましたとばかりに憲昭さんが話します。
みのさんは、自民党と民主党では、議論の違いが見えなくなってくると、憲昭さんにフっていたのかもしれませんね。終わってから、憲昭さんの感想は、「みのさんの司会は、楽しかった」と言ってました。今後、呼んでいただける機会が増えるといいのですが…。
◇◆"連日、本人がつづる"今週の「奮戦記」◆◇
●企業団体献金も政党助成金も受け取らない姿勢こそ
(2005年1月3日「奮戦記」より)
元旦のTBSテレビ、みのもんたの「生放送!ずばッと2005」では、国会議員の台所事情、政治とカネについて議論がおこなわれました。
番組では、与野党1人ずつ(山本一太参議院議員、福島瑞穂参議院議員)の政治資金収支報告書をスタジオで紹介し、その内容について本人に聞きながら、議員とコメンテーターの質問を受け、それをきっかけに議論が展開されていきました。たしかに、国会議員がそれぞれの政治資金の内訳を公開することは、悪いことではありません。問題は、その内容です。
日本共産党の場合はどうかと言えば、個々の国会議員が自分の支部をもっているわけではありませんし、資金管理団体も個人後援会もありません。寄付は、個人では受けとらず政党として受け取っています。したがって、他党のようなかたちで個人単位の財政事情を公開するという形にはなりません。日常活動も選挙活動の費用も、すべて党中央がまかなってるからです。
よく個々人の財政事情を公開すれば透明になるという主張がありますが、そうではありません。仮に公開したとしても、企業団体献金を平然と受け取り、政党助成金という名で国民の税金を山分けしているなら、その党と政治家は決して清潔とはいえないからです。
大事なことは、企業団体献金を1円も受け取らなず、政党助成金を受け取らない政治を実現することです。
私たちは、そのような政策をかかげるだけではありません。身をもって実行しているただひとつの政党です。
≪毎日の奮戦記はこちらから≫
【2005.01.07】●補正予算案・来年度予算案の説明を受け議論ました
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/050107-184840.html
【2005.01.06】●三重県の伊勢と四日市で新年のごあいさつをしました
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/050106-230152.html
【2005.01.05】●小泉首相が、民主党に「改憲での協力」を呼びかけ?!
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/050105-212525.html
【2005.01.04】●新年の「党旗びらき」でたたかう決意を固めあいました
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/050104-213400.html
【2005.01.03】●企業団体献金も政党助成金も受け取らない姿勢こそ
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/050103-205800.html
【2005.01.02】●「完全失業率が改善した」と、単純に喜べないわけ
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/050102-222745.html
【2005.01.01】●今年も頑張ります!どうぞよろしくお願い申し上げます
→ http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/data1/050101-110749.html
◎「憲昭eたより」のバックナンバーはこちらでご覧いただけます。
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◎「憲昭eたより」の次号は、1月14日(金)発行予定です。
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