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奮戦記

【07.07.30】名古屋市の金山駅頭で訴え----新しいたたかいに踏み出します

   昨日の選挙結果を受けて、今朝7時半より名古屋市の金山駅頭で通勤途上のサラリーマンなどに、ご挨拶をおこないました。
 あと一歩で、議席に届かなかった八田ひろ子元参議院議員、それに瀬古ゆき子元衆議院議員などとご一緒にお話をしました。

 お話をしていると、「八田さんが当選しなかったのは、ほんとうに悔しい。でも、こうやって朝からマイクを握っている姿を見て感動しました」と涙を流してくださった通行人の方が、複数いらっしゃいました。

   参院選の結果、自民党が改選議席を27も減らし、公明党が4人の現職議員を落選させるなど、安倍内閣、自民・公明与党にきわめてきびしい審判が下されました。

 内政で、貧困と格差を拡大し、外交面で過去の侵略戦争の正当化する。……この安倍内閣に対して国民的な不信任がつきつけられたものです。

   日本共産党は、自公政治に正面から対決し悪政を追いつめる大きな役割を果たしました。しかし、与党への批判票は、結果として民主党に流れたように思います。

 どんな局面であろうが、党の存在意義を有権者にきちんと浸透させていくことが必要です。それをどうすべきか、今後の重要な課題です。

 選挙の結果は、与党に対する審判が下るとともに、それにかわる新しい政治の方向を模索する“新しい政治的プロセス”を引き起こしています。

   しかし、その内容はまだ鮮明になっているわけではありません。

 国民の声にこたえる“新しい政治の内容はなにか”ということが、いっそう鋭く問われることになります。
 その意味でも、日本共産党の役割はいよいよ重要なものになってきます。今後とも、全力をあげる決意です。





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