奮戦記
【07.07.31】参議院選挙後はじめての国会対策委員会を開きました
今夜、参議院選挙後初めての日本共産党の国会対策委員会を開きました。
自民・公明政治にたいする国民の怒りは根深いものがあり、それが選挙で爆発したこと、国民の投票が民主党に集中したこと。……参議院で第一党になった民主党がどのような姿勢を見せるかが問われること、国会運営でも新たな変化がありうるなど、さまざまな議論をおこないました。
選挙の結果、議席の配置は、自民党と公明党で103議席(自民系無所属も入れても104議席)ですから、過半数の122にはとても届きません。
野党は、民主党が109議席、共産党7議席、社民党5議席、国民新党4議席、日本新党1議席、野党系無所属が約10人ですから、過半数を遙かに超えます。
臨時国会は、8月7日から10日までの4日間です。そこで、議長選出など院の構成を決めることになっています。
いまのところ参議院では、民主党から議長、自民党から副議長を出すことがほぼ固まりつつあります。
問題は、議運委員長をどうするか、各委員会の委員長がどうなるか、等々です。波乱を含みながらも新しい動きが始まりつつあります。
★★!