奮戦記
【07.11.14】消費税大増税を阻止しよう──各界連絡会の要請を受けました
消費税廃止各界連絡会を代表する皆さんが、国会議員への要請をおこないました。私も「消費税大増税に反対する要望書」を受け取り、懇談しました。
各界連は、「消費税の導入・増税の一方で、医療や年金などの社会保障制度は改悪され、財政赤字はふくらみ続けてきています」と指摘しています。
また、これまで「消費税の税収が188兆円である一方、この間の法人3税の減収分は159兆円にものぼるなど、消費税は大企業の減税に消えているのが実態です」とのべています。
そのうえで、財源を確保するためには、消費税の増税ではなく「大規模開発や軍事費などのムダづかいをきっぱりとやめ、税金の使い道を福祉と国民の暮らし優先に変えるべきではないでしょうか。税金の取り方も、大企業や大金持ちへのゆきすぎた優遇をやめるべきです」と。
『前衛』の座談会──消費税増税反対の国民的共同を広げよう
夜は、日本共産党中央委員会の理論政治誌『前衛』の座談会に出席し、国会論戦と消費税増税を巡る動きなどについて報告しました。
座談会のテーマは、「消費税増税の大キャンペーンのねらいとそのウソをつく──新たな情勢のもと、いまこそ増税中止の国民的共同の輪を」というものです。
出席者は、消費税をなくす全国の会事務局長の梅村早江子さん、神奈川県商連常任理事で消費税阻止神奈川各界連事務局長の小川裕之さん、東京土建書記次長で消費税阻止中央各界連運営委員の松本秀典さん、それに私です。
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