奮戦記
【07.12.17】内閣支持率の軒並み急低下は、自民・公明政治への「ノー」の声
マスコミなどの世論調査で、福田内閣の支持率が軒並み急降下しています。これまでの自民党と公明党の政治に対する「ノー」の声です。
時事通信の世論調査では、前月比1.2ポイント減の40.1%となり、2か月連続でダウンしました。不支持率は、逆に34.2%と同2.9ポイント増加しています。
日本経済新聞社の世論調査では、内閣支持率は43%となり、不支持率は46%となりました。9月の内閣発足以来初めて不支持率が支持率を上回りました。
フジテレビの「報道2001」によれば、内閣支持率は39.2%となり、6日の前回調査に比べて11.0ポイント落ち込み、福田内閣発足以来初めて40%を割り込みました。
共同通信の世論調査でも、支持率は35.3%に落ち込み、不支持率は47.6%で初めて不支持が支持を上回りました。
これらは、これまでの政治に対する不信感が根強いことを示しています。
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