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奮戦記

【07.12.26】沖縄戦記述に関する教科書「再訂正」について

   今日、文部科学大臣は、対年度使用する高校日本史教科書の沖縄戦「集団自決」の記述について、「軍による強制」の明記を認めない決定を下しました。

 沖縄の多くの人々の証言で明らかなように、「軍の強制」なしに家族に手をかけることなどあり得なかったことは、否定できない歴史の事実です。

 だからこそ、沖縄県民は、復帰後最高の11万6000人集会で「検定意見」の撤回と「軍の強制」の記述を復活させるよう強く求めたのです。

 これにたいして福田首相は「沖縄県民の思いを重く受け止める」と述べていました。──この言明に反して「沖縄県民の思い」を踏みにじったことに強い憤りを憶えます。
 

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