アドレス(URL)を変更していますのでブックマークされている方は変更してください。
<< ホームへ戻る

奮戦記

【09.07.15】全商連が公庫融資で政府に申し入れ。名古屋市天白区で演説会

  全国商工団体連合会(国分稔会長)は、日本政策金融公庫からの融資円滑化を求めて、財務省と中小企業庁に要請を行いました。

   この要請には、業者など約20人が参加し、私も同席しました。

 私は、挨拶のなかで、政策系金融機関の統合・民営化に反対してきたことを振り返り、「国会追及のなかで、政府は日本政策金融公庫の公的な役割は変わらないと表明してきた。しかし、最近は貸し渋りなど民間金融機関と同じだと言われている。要請をよく聞いて中小企業に役立つよう対応すべきだ」と述べました。

 参加した業者は、次々に実情を訴えました。
 「6.7%の金利で借りているがセーフティネットの低金利に借り替えたい。しかし、返済条件の変更をすでにしていることを理由に断られた」(東京・印刷業)。
 「500万円の融資を求めたら、税金の滞納を理由に断られた。税務署とは5年分納で一致しているのに、公庫は『1年以内の完納が制度だ』といって門前払い」(東京・理容業)。
 「昨年まで借金ゼロだった。営業不振で融資を依頼したら、次々と書類を求められて、結局断られた」(神奈川・建設業)。

   対応した財務省政策金融課の漆畑課長補佐、中小企業庁金融課の西川課長補佐は「民間とは違い、公庫はもうけ優先ではない」「納得いかない対応については、具体的事例で教えて欲しい」などと答えました。

愛知三区・名古屋市天白区の演説会でお話をしました

   小選挙区愛知三区・名古屋市天白区の演説会でお話をしました。ご一緒に訴えたのは、小選挙区予定候補のもとむら伸子さんです。
 もとむらさんは、派遣切りにあった労働者の命を救う日本共産党の活動について、切々とお話ししました。

 

Share (facebook)

このページの先頭にもどる