日本共産党は、民主党会派に所属する新党大地の鈴木宗男代表が、外務委員長就任することに反対しました。

　私は、議運委員会において、以下の要旨の発言をしました。
　──「鈴木宗男氏の外務委員長就任については、同氏の一連の利権疑惑にかかわって本院がとってきた立場、およびそれらにかかわる刑事裁判が、係争中であることなどを考慮すれば、同氏を委員長に選出することはまったく不適切であると考えます。委員会を代表し、委員会の円満かつ公平な運営委に携わる役職に就けるべきではありません。従って、一括採決でなく分離して採決することを求めます」。「鈴木宗男疑惑」特設コーナー

　常任委員長16人のうち、自民、公明、共産各党が、鈴木宗男氏の外務委員長就任に反対を主張しました。
　これに対し、民主党は「推定無罪の原則がある」「直近の民意である総選挙で当選している」と反論し、各委員長候補の一括採決に固執しました。
　最終的には、外務委員長を分離して採決することになりました。
　本会議で、外務委員長について議長が指名するとの動議を与党の賛成多数で可決し、これを受け、横路孝弘議長が鈴木氏を含む16委員長を指名しました。

日本共産党国会支部主催「党創立記念集会、退職者を送るつどい」

　日本共産党国会支部が主催する「党創立記念集会、退職者を送るつどい」に参加しました。今回、退職するのは、赤嶺政賢衆議院議員の秘書、宮岸徹さんです。長い間、議員団を支えていただきここrから感謝します。ご苦労様でした。

　穀田恵二国対委員長のあいさつ、永年党員の決意表明、宮岸さんのあいさつの後、私は乾杯の音頭をとりました。

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