今日8月15日は、65周年の終戦記念日にあたります。

　敗戦までの15年間にわたる日本軍国主義の侵略戦争と植民地支配は、310万人以上の日本国民と、アジア・太平洋地域の2000万人以上の犠牲者を含む重大な惨害をもたらしました。
　この過ち再び繰り返さないという決意のもと、戦後の日本は、「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し」、戦争の放棄、武力行使と武力による威嚇の禁止、戦力の不保持と交戦権の否認を憲法9条に明記しました。

　民主党政権は、自衛隊の海外派兵を正当化し、普天間基地問題でもアメリカ言いなりに辺野古に基地をつくる日米合意を結びました。

　この行為は、戦争で犠牲になった人々とその遺族の思いを踏みにじるものです。
　日本共産党は、あの暗黒時代から侵略戦争と植民地支配に命がけでたたかい抜いた党です。
　再び戦争への道を繰り返すことがないよう、私も、力一杯たたかう決意です。

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