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奮戦記

【13.02.16】東海中・高校のサタデープログラムに参加、愛高教から要請

   総選挙で当選した議員を招いてひらかれた東海中学校・高等学校のサタデープログラムで、各党と議論しました。

   参加したのは、日本共産党の佐々木憲昭、自民党の今枝宗一郎、公明党の伊藤渉、日本維新の会の重徳和彦、みんなの党の杉本和巳の各衆議院議員です。

 主なテーマは、憲法改正、消費税増税など、活発な議論が展開されました。
 この企画の実行委員は中学3年、実行委員長(司会)は高校1年生です。物怖じしないしっかりした対応に、頼もしさを覚えました。

   司会の高校生が、事前の議員アンケートをもとに進行しました。

 まず憲法について、私は「9条を絶対に変えてはならない」と強調。アジアで2千万人の命を奪った戦争の反省の上に生まれ、平和を願う国民の英知が集められていると説明し、北朝鮮に対しては「国際世論を作り包囲していくことが大事。6カ国協議の枠組みに北朝鮮を引き出していく。軍事的対決をあおっても解決にはならない」とのべました。
 自民、維新、みんなの議員は改憲手続きを定めた96条の改正を主張。自民は「9条は改正すべきだ」、維新は「集団的自衛権行使を可能に」と発言しました。
 また消費税増税について、私氏は反対を表明。「今度の消費税増税で年金・医療・介護とあわせて20兆円の負担増。内需の6割を占める家計を冷やしてどうやって景気を回復させるのか」と批判。大企業の内部留保の活用で国民の家計を温める政策についてのべました。
 公明は「もっと早い時期にやるべきだった」、みんなは「公務員削減などを進めそれでも足りなければ消費税を上げる」と増税を認める発言をしました。

愛高教から要請を受け懇談しました

   愛知県高等学校教職員組合(愛高教)から、学校現業職員の身分の法制化を求める要請を受け懇談しました。

 

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