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奮戦記

【07.07.26】静岡県静岡市駿河区、焼津市、大井川町などで国政上の争点を訴え

   今日は、静岡県の静岡市駿河区、焼津市、大井川町など、9カ所の地点で宣伝カーから国政上の争点について訴えました。
 どこでも、数人〜数十人の方々が立ち止まって聞いていただきました。

 訴えたのは、まず第一に、震災被災者に対する支援と原発の安全性の問題です。
 特に原発の安全性については、静岡県が活断層のうえにある浜岡原発を抱えていることから、ただちに操業を中止して安全点検をおこなうべきだという訴えに、高い関心が寄せられました。

   第二に、庶民増税に反対し大企業・大資産家に応分の負担をもとめる問題です。
 
 これは、先月の住民税増税が国民に大きなショックを与えている状況の下で、年金など社会保障・福祉の財源をどう確保するかという点で重要です。

   これまでの大企業・大資産家減税をもとに戻すだけで、数兆円の財源が出てくるという話には同感の声が寄せられました。

 第三に、企業・団体献金を受け取らない日本共産党が伸びてこそ「政治とカネ」にメスを入れることができるという点です。私は同時に、政党助成金の廃止を訴えています。

 第四に、憲法九条を守ることです。
 安倍首相が、憲法を変えることを自民党のマニフェストの最初に掲げて、日本を戦争のできる国にしようとしています。

   こういうときこそ、反戦平和85年の日本共産党こそ、がんばらなければならないと、訴えています。

 政治決戦も、いよいよ大詰めです。
 最後の最後まで、全力を尽くします。

 

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