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奮戦記

【07.08.01】日本共産党の議員団会議を開き、当選した3人に花束を贈呈

   赤城農水大臣が辞表を提出したというニュースが伝わるなか、選挙後初の議員団会議を開きました。

 当選した、井上哲士さん、紙智子さん、山下芳生さんに、議員団を代表して高橋千鶴子さんから花束が贈呈され、3人の当選を祝いました。

 有権者の反応を含めてお互いに情勢を報告しあいましたが、「政治はいよいよ面白くなってきた。こんどは民主党が試される番だ」とか、「革命前夜のようだ。がんばれ!」と励まされることも多くなっています。

   議席は少なくなりましたが、いよいよ日本共産党の存在感は、いっそう大きくなってきます。

 民主党からも、年金保険料の流用をさせないための法改正案、障害者自立支援法の応益負担を直す改正案、政治とカネについての改正案などを、野党で提出しようという打診があったということです。

 参議院での与野党逆転という新しい事態を積極的に活用して、国民の利益になることなら積極的に野党で共同を広げることも大事です。

   今日は、赤城農水大臣が事務所費など「政治とカネ」を巡る数々の問題に答えないまま、辞表を提出して受理さました。

 会見では、領収書を張った3冊のスクラップブックを見せ、「3年間の領収書があります」とページをめくって見せるパフォーマンスを展開したそうです。そうしながら、中身については「公開しない」というのですから、身の潔白を証明するどころか、逆に疑惑を深めるものでしかありません。
 この問題は、引き続き徹底して追及されるべきです。

 





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