奮戦記
【07.09.21】愛知県小牧市の市議会議員選挙・予定候補を応援しました
愛知県小牧市の市議会議員選挙は、23日告示−30日投票でおこなわれます。
たいへんな大激戦の様相を呈しています。
今日は、くす孝一さん、竹内さとみさん、安江みよ子さん、森ひでみさん─この現職4人の予定候補者を、街角演説会で応援しました。
くす孝一さんは、市議会議員6期24年の大ベテランです。
駅前再開発や市庁舎問題などで、市政の無駄づかいを徹底追及してきました。とくに、立て替えが目前の市庁舎の4階に、2300万円もかけて副市長室をつくるという無駄をとりあげてきました。
また、桃花台城山地区の地盤沈下で、くす議員が提案して固定資産税の減免が決まるなど、実行力ある政治家であり、市議会の大黒柱です。
竹内さとみさんは、母と子の願いを市政に届けて16年、力一杯がんばってきました。
必要のない駐車場建設などの無駄遣いをやめさせ、市民の憩いの場でもある“駒止公園”をつぶすな、と訴えています。
駅前には、すでに、がら空きの地下駐車場があるのに、駒止公園を壊して立体駐車場にするというのです。こんな無駄遣いはありません。
この公園に貴重な石を提供した方も、マイクをとって駒止公園の大切さを訴えました。
安江みよ子さんは、市議会に出て8年半、市民の代表として働いてきました。
安江さんは、高校を卒業後名古屋に就職。その後、働きながら夜間の保育専門学校で学び、保育の資格を取って24年間、保育士としてがんばってきました。その経験を生かし、市議会で全力を尽くしてます。
とりわけ、巡回バスの増車、増便、コース充実などで、市民の声を反映させる実績をあげてきました。
市民の皆さんとご一緒に運動を続けた結果、10月から3人目以降の保育料が無料になります。
このお話をしますと、スーパーに買い物に来ていた若いお母さんが、「保育園だけでなく幼稚園も3人目以降は無料になるのですか」と話しかけてきました。
演説を終えた安江さんが、ていねいに答えていました。
森ひでみさんは、4人の子どもを育て8に家族の主婦としてがんばってきました。その経験を生かして、主婦の声を市政にと奮闘しています。
日本共産党の市議会議員団は、この間、巡回バスを4台から8台に増やすなど、改善をはかってきました。
また、子どもの医療費の無料化を小学校3年生にまで広げました。さらに、義務教育が終わる中学3年生まで医療費を無料にしようと奮闘しています。
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