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奮戦記

【08.05.24】参院に4野党が後期高齢者医療制度を廃止する法案を提出

   昨日、日本共産党、民主党、社民党、国民新党の野党4党は、書記局長・幹事長会談を開き、後期高齢者医療制度を廃止する法案を提出することで合意し、参院に提出しました。

 廃止法案は、来年4月1日に制度を廃止し、もとの老人保健制度に戻すこと、それまでの緊急措置として、保険料の年金からの天引き中止、保険料負担軽減を遅くとも今年10月1日までに実施することなどを盛り込んでいます。

   後期高齢者医療制度は、75歳という年齢によって医療差別を行う世界に例のない制度です。
 廃止法案のポイントは以下の通りです。
・来年4月に後期高齢者医療制度を廃止し、老人保健制度に戻す。
・今年10月までにとる緊急措置として、
 後期高齢者保険料の年金からの天引き中止、
 保険料負担の軽減
 サラリーマン被扶養者の保険料徴収の中止
 70―74歳の窓口負担2割の中止
 65―74歳の国保料(税)の年金天引き中止





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