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奮戦記

【08.07.15】今日は党創立86周年記念日──三重県四日市市で記念講演をしました

  今日は、日本共産党が1922年7月15日に創立されてから、86周年目となります。私は、三重県四日市市で記念講演をおこないました。国会での日本共産党の存在意義が大きくなっていることを具体的な事例をあげながらお話をしました。

   憲法改悪を阻止するたたかい、消費税増税に反対し大企業に応分の負担を求める活動、後期高齢者医療制度の廃止を目指す国会での奮闘、等々について報告をしました。

 とりわけ、労働法制の規制緩和にたいするたたかいについてふれました。
 最近、『蟹工船』がブームとなっているのは、戦前の過酷な搾取の実態と「世紀を超えて」共通する若者の雇用の実態があること、それが小樽商科大学が募集した「感想文」に現れていることを紹介しました。

 ご一緒にお話をしたのは、比例代表候補の中野たけしさん、県会議員の萩原量吉さんです。  

雇用促進住宅の廃止問題で、団地にお住まいの方々と懇談しました

 全国にある雇用促進住宅の廃止で、35万人の方々が住み処(すみか)を追い出されようとしています。この問題で、三重県四日市市の「坂部住宅」にすんでいる方々と、お話し合いをしました。  

 この住宅は、三重県の雇用促進住宅としては、最大の195戸の方々が住んでいます。高齢者も多いのに、一片の紙切れで住宅から追い出されるというのは、あまりにも冷酷な仕打ちです。
 「通知」さえも知らない方々が多いということも分かりました。
 住み続けられるようにするにはどうすべきか、活発な議論がかわされました

学校給食の民間委託問題で、関係者から聞き取りをおこないました

   三重県四日市市では、学校給食の民間委託をすすめています。効率化とコスト削減をすすめることが、はたして子ども達のためになるのかどうか、大きな問題です。

 しかも民間に委託した後、労働者の働かせ方が「偽装請負」にならないようになっているのかどうか、しっかりとした対策を検討しなければなりません。
 四日市市の市議会議員の皆さんとともに、関係者から聞き取りをおこないました。

 

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