奮戦記
【13.04.17】自民・公明が「0増5減」案の特別委への付託を強行
議運委員会は、16日、衆院小選挙区の「0増5減」にともなう区割り改定案を、政治倫理・選挙特別委員会に付託することを与党の賛成だけで強行しました。
日本共産党は出席して抗議し、民主、維新など他の野党は欠席しました。
私は、採決に先立って意見表明し、与野党の合意のないまま与党が一方的に議運委員会を開いたことに強く抗議しました。
小選挙区制は、比較第1党が4割台の得票で8割もの議席を獲得する民意を反映しない制度です。
私は、この弊害を改めるためには小選挙区制の廃止以外にないと主張するとともに、「0増5減」法案は、1票の格差の是正という点でも小手先のびほう策であり、投票価値の平等という憲法の要請に応えるものではないと批判し、一方的な付託に反対しました。
意見表明の内容は、Facebookに載せます。